スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

新入生歓迎会的行事

Welcome

中国語っぽいタイトルにしてみました。

(意味はありません)

 

 

スイスに来るまで知らなかったのですが、各市町村(ドイツ語だとゲマインデ)に転入すると、転入歓迎会みたいなのがあるようです。

 

私もあまり分かっていないのですが、もしかしたらドイツ語圏だけ?って事もないかな…少なくともチューリッヒ州とザンクトガレン州には普通にあるようですが。(同僚調べ)

 

私の街からも招待状が届いたので行ってきました。

新たに街に転入した人に招待状が届くようですが、任意参加で強制ではありません。

 

何をするんだろう、と行ってみたら市長さんが司会で街の紹介をしてくれて、議会の教育担当、スポーツ担当、なんて感じの人が来て少し説明してくれました。街の歴史とこれからどのように発展していくだろう、みたいな話も。

 

そういうのが一通り終わったら、スイスでは一般的なアペロ(前菜)とドリンクが振舞われ、他の転入者に声をかけて知り合う、というものでした。

 

バンドが来ていてジャズの生演奏まであり、その音楽をバックに同じ時期に転入してきた?人々と語らう、という感じでした。

 

私達も3、4組位の近くにいた人々に話しかけて、近所ですね、またどこかでお会いするかも、なんて事となぜ転入してきたのかなんて話をしたり。。

 

そういえば定年したご夫婦がいて、話しましたがやりたい事がいっぱいで大変、なんて言っていました。定年組は時間が足りない、なんて言う言葉もあるのよ、ワッハッハと言っていました。

 

あと、大学生のカップル。

チューリッヒ市内に住みたかったけど家賃が高いので、郊外のこの街に引っ越してきた、とか。

 

それからやたら日本に詳しい男性カップルとも話しました。

 

あと、北欧からやってきた女性。10年前に妊娠中に旦那さんが自転車レースに参加が決定して、今日生まれるか、なんて日にレースに参加されたから困って大変だった、なんて話をしてる時に10歳位の男の子が、ママ!とやってきたので一瞬で、あ、10年前の妊娠中だった時の子だ!と思ったらタイムスリップしたような不思議な感覚になりました(◎-◎;)。。

 

市長さんの言語は、色んなところから人が転入してきているから、という事で標準ドイツ語で話しますね、と言っていましたが転入者の中にはドイツ語をまだ理解できない人もちょこちょこ居るようでした。

 

この歓迎会に行ったよ、という話を同僚にしたらスイスではどこでもあるよ、と言っていて彼女の参加したものでは、街の音楽クラブがBGMを演奏して、ついでにクラブに入りませんか?と勧誘までしていったそうです。

 

他の運動クラブがアクロバティックなことを披露してくれたり、これも結局勧誘込みだったそうな…

 

そう思うと、中、高、大学生時代の新入生歓迎会みたいなものなんだな、と。

 

当然、ドイツや日本ではこんな事を経験したことがなかったので新鮮に感じたのと、スイスでまじまじと真面目にいつも対応されることを思い出して、ちゃんと扱われてる感が結構嬉しい、思ったのでした。

 

 

こんな風に良くしてもらってるし、

真面目にくらそーっと。

ことばの問題に隠れてるあれ

Hide and seek

 

あの~

 

海外生活、外国語で言いたいことが言えない、とか聞き取れない、とかコミュニケーションが母国語みたいにうまくいかない、とかありますけども…。

 

そこに隠れてめっちゃ重要な事がありませんか?!

 

そ、それは…感覚の違いが埋められない、ってやつ。

 

外国の言葉がペラペラに話せたって、感覚が分からなきゃ意味不明だし、共感できないことも多いし…人の気持が分からないって、結構孤独だと思うんですけど。みんながそうそう!とか言ってる感覚がずっと分からないのって、結構つらくないですか?

 

えーと、例えば。ドイツだとFreundschaft pflegenという言葉があって、お友達で居ることをケアする、みたいな感じですかね。マメに連絡して、友達で居ることをキープ。

こういうのが大事な人も多いみたいで、逆にマメに連絡しなかったり、合わなかったらもう友達じゃない、というもの。

 

ちょ、めんどくせー!!!とドイツに居るとき全開で思ってました…。

 

大人だよ、私もう…。そんな小学校低学年のめんどくさいグループの女の子みたいな事、できないんですけど。っていうか小学生時代でもやってなかったし…。

 

友達とか友情って、そういう事じゃないやん!と思うんですけど。なんか、もっと、自然と気が合って、元気にしてるかなー?みたいなんじゃないんですか?

 

もちろん人によりますけど、そもそも海外に一人で出てきた人間にこんなめんどくせーこと強要しないでくれ!と思っていました。そんな友情ならいらねーよ、と。

 

あと、カップル文化も今はもう慣れたけど、最初はずっと恋人と一緒って…

頭がおかしくなりそう、と思っていました。

 

それからドイツで苦手だったのは、とにかく文句を聞くこと。

日本でも好きじゃなかったのに、ドイツでは息を吐くように聞かされる…。

(とか言いながらこの記事が思いっきり文句なんですけどね…てへ!)

 

こんな感じで何年居ても、感覚がしっくり来ない、馴染まないことはありました。

 

最初の方は真面目に理解しようと勉めてたんですが、勉め方がどうやら間違っていたようです。なんであそこまで真面目にやったのか、と思うのですがドイツ生活に馴染むためには日本で良いと思ってきたことを捨てる、みたいな意気込みだったんです。

 

自分に嘘ついてどうすんだ、って感じなんですが、何かを取り入れるには何かを捨てる方が良いと思ってたみたいです。でも自分の感情ですからね、部屋を掃除するのとは訳が違う。好きなもの、大事なもの、苦手なもの、許せないもの、ちゃんと経験してきたものは心に残しておいて、そこにドイツ流の事を「客観的に理解するために」取り入れば良かったのに、日本での経験を嘘ついて捨て、ドイツでの苦手な経験にも嘘をついて受け入れ、ただ単に辛いだけでした。

 

まぁ、そういうなんやかんやを経ての今があるので、時間と共に馴染んでくる外国文化もありますが、ずーっと苦手なものや、嫌なものは静かにスルーするようになりました。無になります。腐ったものには魂を売らない、と決めてるので嫌な事があっても、心の中で悪い言葉でけちょんけちょんに罵った後は、もうスルーです。忘れます。

たまに思い出して、地獄へ落ちろ、このヤロー、とは思いますけども。

 

染み付いた感覚の違いを捻じ曲げようとしてはダメだと思います。

 

ちょっと逆の視点からの話も…。

ドイツの永住権を取ろうと思って、それに関わるテストを受けたんですが四択テストの問題のひとつが「車椅子に乗った男性を差別してはいけない理由は?」か何かだったんです。答えの四択の中に「車椅子に乗っているから。」と言うのがあって、それを見て逆に差別に繋がるんじゃないのか?とドイツ人に聞いたら「車椅子に乗っている人を差別してもいい、という国があるからだよ。そういう国出身の人に、それはドイツでは差別に当たる、と知ってもらわないといけないからだよ。」と言われました。

 

似たような感じで、「女性、男性、子供、どこを一番に優先しますか?」という問題もあり、なんて問題なんだ!と思ったのですが、これも、女性や子供は優先されなくて当たり前、という国があるからだよ、と言われました。

 

そう思うと、この極端な問題の答をドイツよりの考えで自然と答えられる環境で育ってきたという事は、こういう部分では日本はドイツと似ている感覚なんだな、と思いました。

 

この記事の最初の方に書いた日常的な事では、ドイツの文化と相容れない部分もあったのに、こういう一般的な感覚は同じみたいです。当たり前すぎて疑問にも思わなかったけど、確かに車椅子に乗っている人を差別しても良い、女性や子供を差別しても良い、という国から来ている人はドイツには沢山います。

 

そういう感覚の人が移民として、国に馴染んでいくのは相当大変だろうし、私から見たら差別が蔓延みたいな文化が不可思議に思えても、彼らにとっては染み付いた習慣なのであればドイツでの生活は奇妙なものになるだろうし。

 

どこが良いとか悪いとかじゃなくて、自然と染み付いた感覚をくつがえすのは本当に難しいんじゃないか、と思います。

 

この感覚の違いとの付き合い方、もっとみんな悩んでるしめんどくさいと思ってる、って自然に言っていった方が楽なんじゃないかな、と思います。かと言って、それを無理やり変える必要もないけど、私はそういうの馴染まないんだな~、と思いながら生活してるだけでもだいぶ楽になるような気がします。

私だけかも知れませんが。

 

馴染まないんだけど、まあ何とか普通に生活してますよ~、って感じで。

他にいいこともあるし。たまらなく嫌になる事もあるけど。

ま、こんな感じ、と。

 

 

こんな仕事やめてやる!

Chats de l'Hérault

口の悪いドイツ人同僚が、余裕なく多くの業務に追い込まれて言ったひとこと:

「こんな仕事やめてやる!」「ちくしょー!宝くじが当たったら即効やめてやる!!

コンニャロ!! ○▲□(非常に悪い言葉)!!」

 

…との事でした。

 

近くに座ってるので、「本当に?本当に辞めちゃうの?仕事なく生きていくのも暇じゃない?気分転換になるし、私だったら週2日、午前中だけパートしに来ても良いかなぁ~。」と私が言ったんです。

 

そしたら、思いっきり完全に仕事なんてやめて自由の身になる!!との事。

 

以下、会話形式で話の流れを書いていきたいと思います↓

 

私「へぇ~。じゃあ仕事やめて何をする予定?何かしたいことがあるの?」

同僚「猫カフェなんていいな、猫カフェをオープンしたいんだ。」

私「ね、猫カフェ!? あー、確かにチューリッヒ猫カフェないし良いよね。猫カフェ私も大好き!」

同僚「え!?猫カフェに行った事あるんだ!?実はまだ行った事がないんだけど、彼女がロンドンの猫カフェに行ったらしくてさ…すっごい猫達がかわいかったらしくて。俺も行ってみたいんだよね。」

私「猫カフェいいよー。時間帯によっては皆寝てて相手してくれないけどねぇ…。オープンするとしたら、チューリッヒ?」

同僚「チューリッヒなんて家賃がバカ高いし、衛生局とかうるさそうだから現実的じゃない。どこか別のところですると思う。あと、猫カフェ以外にしたいのが、保護施設にいる動物達をみんな引き取って、どこか大きな自然の沢山あるところでのびのびして暮らせるようにしてあげたい。」

 

私「え……そんな心優しいアイデア私には無かったわ。。」

同僚「だって、動物がのびのび暮らせないのは可哀想だろう?たぶん東ドイツのどこか静かな場所に土地を買って、だな。スイスは土地代も餌代も高いから無理だろうな。でもドイツでも餌代とか大変かなぁ。」

 

と、まあこんな会話でした。

 

わたくしはですね、この会話で自分の心が腐っていると自覚しました。

 

人間、余裕のない時は人に優しくできない事があるじゃないですか!!?

みんながみんな同じじゃないけども…。

それなのに、彼は仕事で行き詰ってて、余裕がないのに、宝くじが当たったら動物の為に何かをしようと思ってるんですよーーー!!


私なんて、宝くじがあたったら、ファーストクラスで日本に飛んで、漫画喫茶で漫画読みまくり、とかそれ位の事しか考えてなくって、全くもって自分本位な事しか考えてなかったので、彼の優しさを知って感動しました。

 

しかもね、口が悪いので四六時中、文句ばっかり言ってるんですよ。

 

それなのに、この優しさ。ギャップ萌えかよ!!と思いました…。

 

この会話から、余裕がなくても優しさを持ち続けれていられる人間になろうと思ったのでした。

 

おしまい。

ドイツ流…にんげんだもの

NATHAN '14

 

ミスした時にドイツのひとがよく言うのは「人間だもの」です。

Menschlichと書くのですが、人間だもの、とか人間らしい、とか人間の…という意味になります。

 

たまに見知らぬ人にブチ切れられたりするのですが、近しい人の前や毎日顔を合わせる同僚の前でミスしても「人間だもの」と言ってもらえます。

 

ミスすること、間違うことが人間である証拠、ということのようです。

 

こうやって許してくれる場合が多いので、私の方でも人のミスに出くわすと「人間だもの」と諭していました。

 

この間見ていたドイツの夕方の情報番組で、映像が一部予定通りに流れないことがあり、司会の女性が「技術面に問題があって映像が流れないようです…。人間だもの。」とここでも言ったので、すかさず夫が「技術面って言ったのに人間だもの、も言っちゃった!」と言っていました。

 

まあ、人間がその技術の責任をおっていると言えば人間ありき、だけど技術の面なら急に勝手に映像の方が調子悪くなっちゃったって考えか?とか、またどうでもいい事を考えて夫に言いそうになったけど、ウザがられそうなのでやめました。。

 

ひとがミスって焦っているときにも、この一言を言うと、怒ってないよー、気にしなくて良いよ、と見せることもできる便利なことばです( ´∀`)

 

 

これまた人件費!

 

Kleingeld vor Portmonee

 

 

スイスでお値打ちランチと言えば1800円位ですかね。普通のランチで飲み物なし3000円とか? 

晩御飯となるとひとりで5000円位の予算は最低でも心しておいて悪くはない。

 

でも外食せず家で作ればぐんと安くなります。

なので、外食時の値段の高さは人件費。

 

託児所の一日の利用料金が二万円弱とかで、うちでは払えないから義母が面倒見てる、なんて同僚の話を聞いて、ははは!一週間で10万かあ…(;゜∇゜) ひょえええ 高額すぎて意味がわからない。

 

うーん、これも人件費ですね。。。

 

人が関わるとコストが上がる。

当たり前ですが。

 

スイス物価でギャアー😵と驚く時は、みんなよく「そのために働いてる人がいるから…」と言います。

 

うむ。ごもっとも!!

 

面白いことに、物価高=人件費、と思って暮らすとお金を払うときに、この為に働いてくれてる人がいるのかあ、と感謝の気持ちに変わります。

 

私の場合はスイス就活時に、平日勤務でシフト制でない勤務形態を希望したので、週末の休みの日の深夜にバスを運転してくれてる運転手さんにいつもめっちゃ感謝します。

 

私は運転できなけりゃ、ひとりで乗客のせて責任もってどこかへ行く根性もない。

シフト勤務もできればしたくないし(時差ボケがひどいほうなので)、私の出来ないことをやってくれてる人のおかげで世の中成り立ってる、と思うとありがたくて仕方ない。

 

そりゃ強制されれば私だってバスの運転手になれるかもしれない。でも注意散漫でとても安全に運転できるとも思えないし、シフト勤務もキツイ。この職種はどう考えたって私の苦手なものの詰め合わせ。それを誰かがやってくれて、私は私の得意なことをさせてもらってなんとか回ってる。

 

外の工事現場で朝早くから働いてる人を見ても、私にはできないことなので

ありがたい、と思います。一応こころの中でドイツ語でお礼を言っておいて満足します。

 

内科の受付とかも…あんなにいろんな患者さんが来て、合間に予防注射まで打ったりして、私には絶対にできない!!と思うので、あの受付の看護師さんにはこういう仕事が向いてるんだろうな、と勝手に決めつけて、いやはや適材適所ってことですかね、素晴らしい!!とまとめています。

 

人件費が高いから、そのために働いてる人がいる、というのがイメージしやすいというのは悪くないな、と思います。

 

逆に言うと、スイスより物価の安い国に行って、すごく安く良いサービスを提供されると「この人ちゃんとお給料もらえてる?粗雑に扱われてない?大丈夫?」と思ったりも

します。うちの夫も同じ事を言っていました。

ドイツの有名な観光地のレストランで激安のドイツ料理を食べて、びっくりして夫が「ここ家族経営みたいだけど、あのお父さんとお母さん、ちゃんと儲けを計算できてるんだろうか。。ちゃんと家族に返ってくるように計算できてるのかな。この立地なら3倍位の値段でもいけると思うんだけど…。」と言っていて、家族経営ゆえ、仕事なのにお手伝いみたいな扱いで子供がお給料をちゃんともらえてない、みたいのだったら可哀想じゃない?と余計な心配をしたり。。(ドイツのテレビ番組で窮地に陥る飲食店を救う番組があるのですが、半数位の飲食店がちゃんと儲けと手間のバランスを計算できていなかったりするので、その影響で心配しています。)

 

日本に帰った時にも、ランチにトンカツ屋さんに入って800円のお得なセットで、当然の事美味しかったのに食べている間なんども従業員を見てしまい、「約12畳のフロアに25席、注文を取りに来る人が5人もいる!キッチンには3人。。お昼時だからサラリーマンがたくさんくるのと、回転率がいいのかもしれないけど、こんなちゃんとしたご飯に800円でフロアの人めっちゃしっかり働いてるし…いったい時給はいくらなんだ!!」とそわそわしてしまいました。

 

スーツケース持ったまま狭い店内に入ったので、すぐに一人女性が来て、レジ裏にスーツケースを置いてくれて、私がお会計の時にもすぐにスーツケースを出してくれて、こんなの日本じゃ普通かもしれないけれど、ドイツなんてそんなの自分で言わないと絶対に出てこないし、あげく適当に扱われてたり、なんてあるのでサービス良すぎて感動して、でもランチ800円だった。。お味噌汁とご飯とキャベツおかわりし放題で…。この人たちあんなにちゃんと働いてるんだから、ちゃんとお給料もらっていてほしい…と思いました。

 

日本に帰るたびに思いますが、みんなちゃんと働いてるんだからちゃんとそこにみあったお給料をもらって、過度な要求をされずに暮らしていってほしい、と。

 

コンビニの店員さんに、何かの折にめっちゃ謝られたので、いやいや、もうそんなん別に大した事じゃないし、そこまで何でも求めてないし、もう良いですよ、と思いました。

みんな既にすんごいがんばってんのに、もう良いって、謝らないで…

 

本当、誰だよ日本は駄目だ、とか言ってた奴はよぉーー!!と時々思いますけどね。

そりゃ駄目な部分もあるかもしれないけど、すごい部分もめっちゃあるよ、と。

 

でもドイツでもスイスでも、自国はもうだめだ!とか言ってるのでどこも同じなんでしょうね。

 

で、話は最初に戻りますがとりあえずこの世の中、自然現象はおいとくとして、その他の社会は人間が関わっている、人間が作り上げている事なのでね、そしてみんな人間には感情があるので、ロボットみたいに扱わないでね、と思います。

 

人件費は人間向けだからねん、感情のないロボット向けじゃないからねん( ̄台 ̄)。

あんまり色々要求しないで。もっと褒めてあげてねん。。って(;_;)

 

徐々に近づいてくるワイン

Riedel Dekanter Swan

 

ヨーロッパで暮らし始める前は、ワインを飲んだことは数えるほどしかありませんでした。飲むお酒はもっぱらビール、チューハイ、日本酒、たまに焼酎という感じでした。

 

ドイツに来てから、スーパーマーケットにずらっと並ぶワインを見ても私には関係なきものと思っていました。

ところが、人様の家に呼ばれると常備しているところが多く、勧められちゃう。そしてあまり面識のない人の誕生日パーティに招待されると、手ぶらではいけませんので高級というかちょっと高そうなチョコレートか、ワインを一本、となるのが常。

 

こんな事情があり、ワインを避けて通ることは出来なくなりました。

 

それでも、そこまでワインの味に興味が持てないので自ら進んで飲むことはなかったのですが、人に勧められて飲むうちに、これは飲める、これは飲めない、というのがなんとなく分かってきました。

 

これを飲むと疲れやすい、とか頭が痛くなるものに関してはシャルドネと書かれているもの。サービニヨンも。逆にこれは飲める、むしろ美味しい、好きと思えるものはリースリングとラホヤという種類。どちらも白ワインな気がしますが。

 

ここ最近は、この種類分けを気にしていれば飲んだ時の調子をコントロールできる、と確信に変わってきました。

 

このヨーロッパ生活、10年弱はワインに興味のない人物が、徐々に近づいてくるワインとたまに交流して、ゆーっくりと飲めるものを探し見つけ出した、という感じです。

興味があれば10年もかからないですよね…。

なんせ興味がないので、自分から学ぶ気もなく…それでも避けられないのでやや強制、という。。。

 

自分でも驚いたのが、去年くらいから普通にワインが飲みたくなる瞬間があり、そういう時には自らスーパーで購入します。

 

ドイツのスーパーで置いていたワインの値段はそれこそピンキリで、一番やすいと200円位でワイン一本もありました。最低でも600円位のワインを買わないと、変なものに当たっちゃう、というイメージはありました。

 

日本の輸入ヨーロッパワインに比べたら破格の安さかと思いますが、来年以降にヨーロッパワインの輸入税が減税されるか何かでぐんと値段が下がるんですよね??

そうなれば、日本でもワインがスーパーで缶チューハイを買う位、身近なものになったりするかも?と思ったり…。それは極端か。。

 

未だによく思うのは、本当に赤ワインがお肉にあって、白ワインがお魚やチーズに合う、とかそういうは信じていのだろうか?と。妙に分かるようで分かりません(-_-;)。

 

スイスの画期的なサービス??

caixa de correio #correio #mailbox #amarelo #yellow #mail #post #brasil

 

良いサービスとは何か、ということがすっかり分からなくなっているので、私の書くことはズレてるかもしれません。が、最近、とても感動したスイスのサービスがあるので紹介したいと思います。

 

それは…手書き切手です。

 

封書をすぐ投函したいのに、切手がなくて送れないということはありませんか?

 

先日、スイスでこんな状況があり、何か解決案はないものか?と探しました。

 

もう10年くらい前になるのですが、ドイツで10ユーロ(1100円くらい)分の切手をオンラインでまとめて買えて、自分で印刷してすぐ使えるものがありました。

 

スイス郵便もきっと似たようなものを提供してるはず、と探したところ、もっと簡単なものを見つけました。

 

携帯電話からSMSと呼ばれるショートメッセージを414番あてに「MARKE」と書いて送信します、するとすぐに返信があり、アルファベットと数字の羅列、10桁ほどのメッセージが届きます。

 

その羅列を手書きで良いので、封書の切手を貼る部分に書くだけ。

これが切手がわりです。

 

(*´∀`)♪すごくないですか?簡単すぎませんか!?

画期的だわ~♪とすごく感動しました。

 

切手代をどう支払うんだ、って話ですが通話料金?からSMSの送信費と合わせて1フラン(約140円)差し引かれるようです。

 

このサービスはスイス国内向けのみ、で大きさ制限、重さ制限、幅制限もありますが、普通の封書なら何も気にせず送れるみたいです。(Aタイプ用)

 

リンクはこちら↓

www.post.ch

 

 

日本にはもしかしたらもっと快適なサービスがあるのかもしれないですが、地味にスイスのサービスにちょくちょく感動している身なので、誰かにこの感動を聞いてもらいたく書いてみましたq(^-^q)

 

従来通りの貼る切手もシールになってて便利なスイス切手( ´∀`) 急いでいないときはこちらの可愛いデザイン選びも楽しいです!!!

 

スイスドイツ語のその後と降伏宣言

road of the righteous

いっつも同じ話題ばかりですみません。またスイスドイツ語について、です…。

 

スイスドイツ語コースに申し込んだ事を書きましたが、その事をスイス人の同僚に言ってみました。

 

すると、その同僚はクール!と言って喜んだので少しビックリ。

 

友人にその事を話すと、自分の言語を勉強しようと思ってもらえるのって、嬉しい事なんじゃない?と。

 

そっかー。あまり考えてなかったけど、確かにスイス人の同僚に標準ドイツ語発言を強いている状態で、この子、スイスドイツ語を理解する気ないのかな?と思われているよりも、スイスドイツ語コースに参加して、理解を深めようって姿が見えると歩み寄りっぽく見えるのかなん??と。

 

しかも、その同僚に「最初に比べたら標準ドイツ語から予測できる表現はかなりちゃんと理解できるようになってきたよね。」とも言ってもらえて、これまた意外な発言で嬉しかったです。

 

聞き取る努力はしてるけど、分からん…という顔をしてみんなの会話の中にいることが毎日普通にあるので、この子は足手まといだわ、位に思われてると思い込んでいたので…。

 

少し褒められて嬉しくなって、他のスイス人の同僚にも言いました。スイスドイツ語のコースに参加するんだぁ~♪と。 

これを人に言った事によってかなりスッキリ、ほっとしました。

 

自分の中で行き詰ってた悩み(些細ですが)を、悩みの張本人(スイスドイツ語を話す人)に言えた事によって、背伸びせず完全降伏したみたいな感じな気分です。完全降伏したけど、ちゃんと前に進みたいし、もっとみんなの輪の中に入りたいんです、と宣言した感じ。

 

ま、同僚がみんな優しくって、同僚の事が好きだからそう思えるのかもしれません。そうじゃないと、嫌なものは嫌で私はその先を進められません。

 

スイスに来てから、標準ドイツ語やスイスドイツ語を勉強し始めた、というのではなく私の場合は約8年、標準ドイツ語で暮らしたのだから、むしろ標準ドイツ語の言い訳はしずらく、標準ドイツ語のベースがあるならスイスドイツ語の習得はプラスアルファ的なもので、できなくはないのでは?と。。。そもそも、ドイツ語圏に興味あったのは私なので、誰かに強いられたり仕方なくドイツ語を勉強した訳ではないし…。

 

私は今の自分の状態について、こういう考えに至ったのですが、以前はスイスドイツ語が理解できない利点もあると思っていたので、スイスドイツ語を理解しない、とかこれ以上勉強しない、と決める事も一つの選択だと思います。

 

私が自分の意思を書く事によって、この方法が他の人にとってもベスト、最適!と言ってると思われると嫌なので、付け足してみました。生き方って、本当に人それぞれだし、スイスドイツ語が理解できない部分を別の事で補って、それで人とうまくいっている人もいるし、悩んだり考えたりして決められない時に学ぶ事もいっぱいあるし、人の事なんてトータルで見ないと分からないので…。

 

とりあえず、完全降伏宣言したので、あとは楽しむのみ~

そして、悩んで学んで。

それも稼ぎのうち

Help Key

ヨーロッパで有給休暇がしっかり取れる、と言ってもオフィスワークなどは基本的に休暇中に仕事を引き継いでくれる同僚がいると思います。職種によってはそういった同僚がいなくても大丈夫、というものもありますが、少なくとも私の仕事はドイツでも休暇中にバックアップをしてくれた人がいたし、ここスイスでも。

 

休暇の予定は、このバックアップしてくれる人々の都合も加味して相談して決めるのですが、会社によるとは思いますが、ちゃんと誰がペアやチームを組んで、休暇中の業務を行うのかは決まっているのではないかと思います。

 

で、ドイツ時代は一対一でバックアップ体制を組んでいたのですが、今のスイスの職場では好きな時に休暇申請して(2人以上同じ時期に休暇申請が既にされている場合は不可)、その期間にオフィスにいる人にバックアップを自分で振り分ける、と言う仕組みになっています。

 

これが結構気を遣います。みんな、快く引き受けてくれるのですがやはり忙しそうにしてる人には頼みにくい。でもその人無しで他の人に負担をもっとかけるのもなぁ…と結構おなか痛い…(-_-;)。

 

と思っていたら、もっと楽になるシステムを上司が考えていてくれてるようで今のところ一安心。

 

こうやって自分で振り分ける、という過程で嫌味っぽく「また休暇にでるの!」と言ってくる人がいるらしく、ある同僚は怒っていました。

 

そこで彼女が怒りながら私に説明した時に言った一言が印象的でした。「私達は休暇だって稼いでるのよ。それも稼ぎのうちなんだから。なんで文句言われないといけないんだ、意味分からん!」と。

 

そっか…、休暇も稼いでるのかー!

有給休暇、という名前だから不在でもお給料の発生する休暇だと思い込んでましたが、彼女の考えでは休暇も給料のうち、休暇も稼いでる、という考えらしいです。

 

なるほど!そっか、言われてみればそうだ。。。

 

そう思ったら、バックアップ振り分けもそこまで気を遣わなくていいかな、と思ったり。

 

面白いのが、その「また休暇に出るの!」

と愚痴った同僚は50代以上で、勤続年数も長いので、自動的に他の人より年間の有給が10日ほど多くて、他の人よりもっと休暇中のバックアップをお願いしている、というところ。。。

 

でも自分のことは忘れちゃうもんなんでしょうね…。そして他の同僚もそんな風に嫌味を言われても「●●と▲▲やるだけだよ。そんな難しくないんだってば。ね~ がんばってやってよぉー♪おねがーい。ねぇ~ってばあー♪」と冗談ぽくお願いしてるので、嫌味を言われて怯んでいる訳ではありません。

 

こんな風に渋られるのはドイツ時代、私は経験しなかったのでスイスで経験してちょっと驚きです。ドイツの人は休暇に命かけてますからね…サービス砂漠なだけあって、休暇優先してお客さんをおざなりにしても無問題、みたいなところはあったので、労働者としては楽だったけど…。スイスはドイツよりサービスが良いので、労働者としてはお客さん優先で自分の時間を犠牲にすることもあるのかもなぁ~とも思っています。

 

どっちが良いとか悪いとかも言い切れません。

人間ですので、自己犠牲は嫌!でも不便なサービスも嫌!と好き勝手言っておきます。私のブログだから好き勝手に書いても良いでしょう、ある程度は…(´-`)。

自己紹介は自己証明?

https://www.instagram.com/p/Bjfj9sQhnVw/

 

このブログには自己紹介がありません。

他のブログを見ると自己紹介ページが設けられていたりするので、ここにも自己紹介ページを作ろう、と実は何度か試してみたことがあります。

 

これが、なぜか、うんともすんとも進まない。ネタが出てこない、というか…。

書きながら、みんな別に私にそんな興味ないんじゃね?と思うと余計に何も書けなくなるというか。

 

こういうのはブログに限らず、仕事の時に他部署の人に会うときにもついつい思ってしまって、とりあえず、名前、出身国(見た目が外国人だから)、部署名、勤続年数とか言っておけばいいか、と思ってしまいます。

それでシンプルに終わらせたら、他の人はもうちょっとやってるメインの仕事とか自己紹介の中に含めていたり、なぜこの仕事についたか、とかまで。

 

それを聞いて、あちゃ~ もっと説明するべきだったか、と思う反面、いや、そうは言っても誰も私にそんな興味ないだろうからなぁ、で終わります。

 

当たり前なんですが、自己紹介って自己申告ですよね。自分の自覚してない事は言えないと思うんです。そして外に対する自分の見せ方を大事だと思ってる人は上手に説明するし、自己紹介が売り込み、マーケティングの一部と感覚的に分かってる人も人に興味を持たせる自己紹介をするな、といつも思います。

 

じゃあ、私も売り込む感じで素敵な自己紹介する?!と思うのですが、気が乗らない。

なぜ…?なぜなんだ?とずーっと考えていて分かりました。

 

話はだいぶ前にさかのぼるのですが、日本からドイツに来る時にやたらとパスポートを大事にしないと、と思っていました。これが無くなったら私が何者なのかを示す手段がなくなる!と心配と共に強くそう思っていました。

 

パスポートを無くしても、日本大使館に行けば何者なのかを示す為の手段は復活すると思うのですが、何故かそういう救済もない場合、どうすればいいんだ?!とビビッていました。

 

その当時は、自己紹介は売り込みだと分かっていたのですこし面白く、人に興味を持ってもらおうと目立つところを掻い摘んでちゃんとしていました。

 自己紹介=自己証明、な感覚だったんだと思います。

 

でも何だか、ドイツ生活で自己紹介も人に説明することも、みんな自分が好きな様に好きな事だけアンバランスでもどんどんするので、言ってる事とやってる事があってないのもよくあって、支離滅裂も普通だし、なんだ、結局言ったもの勝ちなんだ。しかも人は、やっぱり自分の聞きたいもの、見たいものを注視するようにできているのでこちらが一生懸命、自己紹介したところでちゃんと伝わる訳でもないし、あんまり意味ないな、と思ったんです。(ドイツでは)

 

それでも人の自己紹介は好きなのでよく聞いて、へぇ、そうなのか、と私はやってる方だと思いますが、なぜか自分の自己紹介には興味がなくなってしまいました。

 

そして、理由はこれだけではありません。

 

日本で嬉々として人に説明できた自分の経歴とか経験とか、ぜんぶを人に見せず、ドイツで一から何かを始めることに刺激を感じてしまったのです。

 

自己紹介=自己証明が何だか重荷になっていたのかもしれません。

私はこういう人、という自己証明にがんじがらめになっていたような。ドイツに来てからは文化もわからない、言葉も日本語みたいに表現できない、職にもありつけない、おまけに貯金も底を尽きそう(というか尽きたんですけどね…)、知り合いも友達もいない、お気に入りの洋服もカバンもない。。。そうなると、それこそもう、そこに居る自分を見てもらって、今のこの私が私です、みたいな。日本にいた頃はこんな事をして、こんな身分があったんですけどね、今はもうないんです、という状態。

 

全くのゼロではないけど、ゼロからのスタート、みたいな感じでした。

そしたら、意外や意外、今そこにある自分の状態で生きてくしかないので取り繕うものも別にないし、自分の事がよく分かるようになる。

 

何もないな、と思ってるのに友達が出来たり、妙な事で喜ばれたりすると、あ!私のこういう所が人に好かれるんだ、とか。ここまで落ち込んでも意外と立ち直れるものなんだ、と分かったり。それが楽しくて刺激だったんです。

そして不思議と自分の事が分かれば分かるほど自分の自信になりました。

 

人に良く見せるための自己紹介をしないでよくなりました。私にとって自己紹介は自己証明だったので。

場合によっては大事なマーケティングの一貫なんで、ちゃんとした方が良いとは思うんですが、そういう場面じゃなければ、むしろ淡々とした自己紹介だけして、後はもう、過去の事は良いから今現在の私を見てください、という気持になります。

 

今だって別に大した事は何もないんですが、楽しく毎日生活してるので、それだけは人に自慢できるな、と思って。楽しく幸せに生きてることには自信がある。

 

それ故、ここを思いっきり自慢したいです。自己紹介という名の自己証明をするなら、そこだな、と思うのですが、そうなると更に誰も求めてない感じなんですよね…。

 

困った、困った。

 

で、ここでやっぱりざっくり自己紹介!と思って考えてみましたが…

書けません。一貫して自分の自己紹介に興味がないようです。

 

 

日本人はミニマリスト

Mod Garage

ドイツに居た頃、日本に留学した事があるドイツ人(Aさんとします)と、日本と特に関わりのないドイツ人(Bさんとします)、私、と三人で話していた時のこと。

 

日本に留学した事があるドイツ人のAさんが、日本にある日本人夫婦の新婚さんの家に遊びにいった、と家の中で撮った写真を見せてくれました。

 

集合写真の後ろに写る、ソファやテレビ、テーブルなど、どれも新婚さんだから新しくて綺麗でしょう?と言っていました。

 

それを見た別のドイツ人Bさんがちょっと心配そうな顔で見ていたのに気づき、Aさんが「日本人は結構シンプルなインテリアを好むの。若い人は特に白っぽい室内に、木目調の家具とかが多い、無印良品みたいな感じ。白っぽいプラスティックの製品も人気があるみたい。」と説明していました。

 

新婚さんだから、もちろん生活も二人で始めたばかりで物も少なく更にシンプルに見えたのかもしれませんが、若い人の年季の入っていないお家の様子を見ると、シンプルすぎて驚く人もいるようです。最小限でまとめてる。小ぎれい、など言っていてドイツの人からするとミニマリストって感じなんだろうなぁ、と。バランスを配慮してゴチャゴチャしないようにしてるとも思いますが。

 

ドイツみたいに賃貸でも壁に穴を開けて良い、と言うところは少ないだろうし大きな額縁を壁に掛けたりもしにくいだろうしなぁ…と。あと壁に設置する棚とかも、ドイツの家はがっつり穴を開けてホームセンタで売ってる器具で改造チックなとこまでいくので。壁の色も塗りかえれるので紫とか黄緑にしてる家もあるし。

 

逆に言うと、ドイツの家はバランスとか関係なく、好きなものをとにかく飾ったり置いたりして、好きなものに囲まれている幸せ、みたいなのを味わっているとこも多い気がします。職場の机の上に家族や恋人の写真を置く人がたまにいるのも、同じような感覚かな?と。

 

好きなもの、愛を感じるものをとにかく近くに置いておいて一緒に過ごしたい、みたいな?

 

私の勝手な見解ですがね…。

 

こんな感じで、日本人はシンプル好き、と思い込んでる人は街中でアジア人を見て、あのギラギラの色の組み合わせのアジア人の団体は絶対に日本人じゃない、とか言っていて、なかなか分かってるもんだな~と感心したりもします。

夢のチューリッヒ勤務

Zurich, Hardbrucke at night

チューリッヒに引っ越してくるまであまり理解していなかったのですが、【チューリッヒ】と一言で言ってもチューリッヒ州とチューリッヒ市があります。

 

長野県と長野市、みたいな感じです。長野県の中に長野市があり、当然のことながら松本市とか安曇野市や他の市も長野県の中ある。

 

なので、チューリッヒ州の中にもチューリッヒ市以外の市が沢山あり、州内でチューリッヒと言うとチューリッヒ市の事を指す場合が多いです。

 

チューリッヒ市は州内で一番大きな街なのですが、同僚の一人がチューリッヒ市が大好きで、よく引っ越したいと言っています。旦那さんが嫌がるので仕方なく今の地域に住んでるそうですが。

週末になるとわざわざチューリッヒ市内まで行っているそう(電車で15分の距離だそうですが)。

 

うちの部署の場所はチューリッヒ市内ではないのですが、一部の部署がチューリッヒ市内に事務所を構えています。

 

その事を、例の同僚は羨ましく思うらしく、しょっちゅうそっちに引っ越したいと言いながら、そしたらランチは●●で食べれるでしょ♪帰りは▲▲でショッピングできるでしょう♪、と夢を語るので面白いのと可愛いのでいつも笑ってしまいます( ´∀`)。

 

今日も、「あなたも出来るならチューリッヒ市内で働きたいでしょ。」と言われたので、週2位なら…と答えました。人ごみが苦手なので田舎に向かって通勤する方がむしろ好きなのです。電車もすいてるし、山を見ながら通勤するのは楽しいので。

 

チューリッヒ市内で働く妄想話に付き合いながら、中央駅の近くなら帰りにホットヨガして帰れるし良いかな、と言えばその同僚が「そうね。そいうのが出来ていいかもね。あと、チューリッヒ市内で働くとここよりもお給料も良いし出来る事が増えるね!」とキラキラしていました笑

 

そうでした。就活をしている時、私も最初はチューリッヒ市内で働きたいな、と思ってたのですが他の市で働く事に比べたらやっぱり応募者の倍率が高いらしく、求人にも年齢制限が結構ばっちり書いてあるものはチューリッヒ市内のものが多く、だんだんと私が都会で働くチャンスは限りなくゼロに近いんだな…と悟った事を思い出しました。

 

職種や分野によって違うと思うのですが、私のできる仕事はチューリッヒ市内だと競争率の高くなる仕事のようです。普通のオフィスワークだからだとは思うのですが。

 

なので、同じような仕事で同じような経験がある人がチューリッヒ市内で働いてると聞けば、単純にすごいなぁ、多数の応募者の中から選ばれたんだな、と感心します。

 

あと、分野にもよりますが、良い人材を探すにはチューリッヒ市内、という考えもあるそうです。

外国人で優秀な人はチューリッヒ市内に通勤したがるのだとか。スイス人に関してはよく分かりませんが、どこかでこんな事を聞きました。

 

話は前にもどって、こんな感じで夢のチューリッヒ市内勤務話によく付き合ってるのですが、その同僚に「チューリッヒ州生まれ+育ちだし、チューリッヒが大好きなんだね。」と言えば、「大好きというか生まれ育った所だからね…でもチューリッヒなんて他の国の街に比べたら小さくてつまんないでしょ。東京なんてもっと大きくて楽しいでしょう。」と言うのでマイナス発言に少し驚きでした。

 

まあ、面積も違うし東京都の人口だけでスイス全体を上まっているので比べるのがそもそも間違ってるとは思うけど…と思いつつ何も言いませんでした。

 

よくよく話を聞けば、都会に憧れがあるけれど自分としては海外暮らしが出来なかったので、スイスで一番大きな都市(ジュネーブもですよね??)で我慢(!)している的な発言でした…

 

でも、家族も古い友達もみんな近くにいるから良いやん、と思いましたが…特に何も言わずその話は終わらせました。

 

それを聞いて、そっかあ…私は海外暮らしで住みたい街に暮らしてるんだな、とやんわり気づきました。

 

ずっと、自然がすぐ近くにある大きすぎない都会、空港も近くて公共交通機関が発達している国際都市に住みたい、と言っていたらそんな感じのチューリッヒに移住する事になったので、今の環境は悪くはないと思っています。

 

一番好きなのはベルリンですが、本当に住みたいと思ってたらまたそのうち住めるようになるだろうし、今は快適なチューリッヒ州生活を楽しみたいと思います。そしてチューリッヒ市内勤務の夢の話にも時々乗って、妄想話を楽しんでいきたいと思います( ´台`)

スイス人の俳優さんたち

wild haste

 

ドイツのドラマによく出ている俳優さんで、ドイツ人だと信じて疑わなかった人が、スイスドラマで流暢なスイスドイツ語を話していて驚きました。

 

ありゃま!!ドイツ人じゃなかったのかΣ(゜Д゜)、と。あまりにもよくドイツドラマで見た人なのでドイツ人だと思い込んでいました。

 

逆に、スイスドラマで見た俳優さんがドイツのドラマに出ていて、自然な標準ドイツ語でお芝居しているのを発見した時にも驚きました。ドイツでもお芝居してるのね!!と。スイスドラマではスイスドイツ語だったよね?と。

 

私が元旦に見たパパモルというスイスの絵本が元になっている子供向け映画の主役(パパモル役)の俳優さんも、スイス人だけどドイツ、ベルリン暮らしでドイツでお芝居しているそうです。

 

ドイツにいたときは気づかなかったけど、もしかしたら同じドイツ語圏と言うことでスイス(ドイツ語圏から)やオーストリアの俳優さんがドイツでお芝居しているのかもしれないなあ、と。

 

スイスの映画DVDを図書館で借りてきて、たまに見るのですがスイスドラマやCM、バラエティー番組みたいなのに出演している人を映画内でよく見るので、親近感が湧く、という事をスイス人の友人に言ったら、スイスは小さいから同じ俳優さんをよく見るんじゃない?と言われました。

もしかしたらそうかもしれません。

 

でも北ドイツ出身のドイツ人の俳優さんもスイス映画でスイスドイツ語で話していたのも見たことがあるので、スイスドイツ語を話せる人はドイツやオーストリアから来てちょくちょくスイスでお芝居しているのかもしれません。

 

それにしてもスイスドイツ語を話せるなんて凄いな、と思ったのですが日本の俳優さんだって方言指導が入って、人によってはほぼ完璧な方言を話せたりするので、同じようなものかもしれません。

 

ドイツにいた頃はまさかドイツ以外のドイツ語圏の俳優さんがドイツドラマに出てるとは思わなかったので、スイスに来たが故の地味な発見だな、と思っています(*´-`)

 

スイス人の気になった俳優さんについて調べると、ドイツの演劇グループに属していたり、ドイツの舞台に出ていたり、も見たので活躍の場を広げるためにも他のドイツ語圏の国に行ったりするのかもしれません。

 

 

 

限界点に達しました…

Grüezi All!

 

仕事用のスイスドイツ語ならともかく、、プライベートのスイスドイツ語会話が分からなさ過ぎて、このままではいけない、このままではきっと進歩しない(-_-;)。

 

色々と分からないままで、辛~い気持ちが限界点に達したので、スイスドイツ語のコースに参加する事にしました。

 

以前にも書きましたが、飽き性という事で、しかも変化がなければつまらなく感じるので語学コースをサボり気味になるという傾向があります。 

do-sui.hatenablog.com

 

このまま、どの言語にしてもコースにちゃんと参加できないまま生きていくのか?と自問自答の日々を続けていたのですが、最近何度か参加させられた社内トレーニングにて、こういったコースや研修での参加中の心構えを変える事ができたので、もしかしたら他のコースにも応用して継続して参加できるかも?!と思い始めました。

 

心構えの変化、とは…今まで語学コースに参加して思っていたのは「これ、テキストに書いてることだから別に一人で家でも勉強できるのでは?」だったのですが、やはりコースに参加して他の人が話す表現を聞くと、自分では出せない表現だったりして感心して頭に残りやすい、そして参加者と一緒に学んでる途中に議論のテーマになったりするとこれまた頭に残りやすいので、その感心とか別視点から学ぶ事を重要視した方が良いのでは?と。。

 

一応、こういった事は前から気づいてはいたのですが、それでもテキストに載ってることをわざわざコースに参加してやるのはどうなん?!とずっと思っていました。家で繰り返せば覚えれるし、インターネット上に教材になるビデオや音声が沢山ある、と。日常生活の方が圧倒的に色々学べる、とドイツで標準ドイツ語を学ぶ事に関してはずっとそう思っていました。(私の性格に合っている、という意味で、コース参加の方が学びやすいという人の批判ではありません。)

 

ただ、スイスドイツ語に関しては、テキストに載っているからと言っても発音が分からず、実際の例文や使われているサンプルが少ないので、スイスドイツ語圏に住んでいても、イメージしにくくて独学で勉強するにはなかなか厳しいと気づきました。

 

逆に、スイスで標準ドイツ語を学習するには、日常生活で見る事はあっても(新聞や看板など)耳に入ってくるのはスイスドイツ語が多いので、普通に生活しながら独学で学ぶのは難しいのではないかと思います。まあでも、人によりけりですよね…。

 

とはいえ、スイス(ドイツ語圏)生活、何とか標準ドイツ語でやってけているので、本来であればスイスドイツ語コースも参加せずのらりくらり、と誤魔化していくつもりでした。

 

でも、同僚が…周りの同僚がスイス人が多くてですね…。気を使って標準ドイツ語に切り替えてくれてるんですが、ふと、相手の立場にたって考えた時に、もう半年も一緒に働いてるのに私の前だけ標準ドイツ語に切り替えるというのがそろそろめんどくささマックスだろうし… 相手に切り替えてもらった半年が過ぎたので、今度は私が努力する番だな、と。

 

こういう背景がなければひたすらスイスドイツ語は60~70%理解でOK!で逃げたと思います…。でも、職場でそういう訳にもいかない。。。人付き合いにかなり関わってくる、というか既に支障をきたしている。

 

一応、自分なりには多少学んだつもりなのですが、どうしても独学じゃ補えない部分があり、こうなったら最後の砦=コース参加だ!となりました。

 

同僚にスイスドイツ語で話し続けてもらえば済む、とも考えたのですが休憩時間中の会話で私が何度も「え?今のどういう意味?」と聞く方が、標準ドイツ語でスムーズに会話できるよりも相手にとってはストレスになるかな、と思いまして…。人によるとは思いますが。

 

仕事にも慣れてきたので、これからスイスドイツ語学習に本気で取り掛かりたいと思います。

 

コース申し込みも完了したので、平日、仕事の後に真面目に学習~!!

 

学校に行くのとか、新たに人と知り合うとか、結構楽しみでーす(*´∀`)♪♪

 

金運アップの年

Gold

 

以前、ドイツで暮らしていた家の過払い管理費が戻ってきた事を以下の記事で書きました。

 

do-sui.hatenablog.com

 

スイスもドイツと同じシステムっぽく、家賃とは別に掛かるざっくり計算された管理費を毎月払って、一年経ったら不足分を請求されるか、過払い金が返ってくるか、という仕組みのようです。

 

スイスの家にも一年住んだので、もうそろそろ判決が下されるはず…!

と思っていたらちゃんと管理会社からお手紙が届きました。ドキドキしながら封を開けてみて、まず最初に確認するのは手紙の内容そのものよりも、数字の書かれているページ。

 

太文字で書かれた数字が請求される OR 過払いの金額なのです。

なので、さっさと太文字を探して…、あった!450フラン。

 

はたしてこれは請求されているのか?!と手紙の最後を見たら、近日中にうちの口座に振り込みます、との一言が… やったー!!!過払いだったー!お金が戻ってくるよーーー。

 

物価の高いスイスで、不足があった、とあとから請求されるなんて恐怖以外の何物でもないので、過払いでほっと一安心です。

 

450フランとは大体、5万円くらいです。ドイツの家からは半年で約15万円戻ってきたのでそれに比べたら微々たる金額ですが、請求されてないというだけで嬉しいです。

 

スイスで暮らし始めてから、実は追加の管理費を請求されてもおかしくない、とずっと勝手に思っていました。

うちの家はいわゆる2LDKで、ガレージ代込み家賃は約20万円です。うちの近所だと2LDKの家で約28万円位の家賃を払うのが相場みたいなので、我が家の家賃は破格です。。もちろんエレベーターもなく、洗濯場は共同で、築年数も私の年齢より上なので、オシャレ要素ゼロですが何だか住みやすいので私は気に入っています。

 

と、まあこのように破格の家賃なので実はここにプラスアルファ請求されてもおかしくないのでは?とずっと思っていました。管理会社も儲けられるのか?とか。

 

なので、過払い金が返ってくるなんて、また嬉しくて笑いが止まらない。ニヤっとしてしまいます。

 

何だか、今年はお金がどんどん入ってくる気がするんですが、と思っていたらたまたま見た星座占いに、私の星座は金運アップの年、と書いていました。夫の星座も同じなので、もしこの星座占いが本当なら、あながち間違っていないぜ!と。

 

とりあえず、ドイツ時代のようにいきなり意味不明な請求が来てギャーーーΣ(゜Д゜)!と

なるのは嫌なので、心の平穏のために、この金運アップの年、これからも継続しておくれ、なんて思いますp(^-^)q。