スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

スイスで車を買った話

88mph... Back to the Suburban


*最初にことわっておきますが、車を購入したのは夫であってペーパードライバの私には車に関する詳細は不明ですので、その辺の話はできませんのであしからず。

 

夫がスイスで車を購入しました。新車ではなく中古車なのですが新車のような見た目で走行距離もさほどある訳でもない、というなかなかのシロモノです。

 

以前乗っていた車も中古車で、もう5年位は乗ってたかと思いますが時々思い出したかのように変なエラーが出たり、消えたり、そして数ヶ月間何も無かったのにとうとうブレーキの効きが悪くなったので買い換えることにしました。

 

数年前にエラーが出始めた頃から、夫が車雑誌を買って買い換えるならどれにしようか、などと散々夢見ていたのですが買い換える決定打のブレーキ問題が出る前に、ちょうどチューリッヒで行われた車の展示会に行っていました。

 

人からいただいた無料の入場券だったので、まあ気軽に、気負わず、と行った割には何台か気になる車ができたようでその後もネットで詳細を調べられているようでした。

 

展示会で気に入った車をネットで見つけたところ、正規のディーラーで扱っているけれども中古車、という事でした。

 

購入前にまずはディーラーへ行き、試乗させてもらいました。

すわり心地、高速道路での走行っぷりのチェック、ナビやラジオ、音響のチェックを事細かに…夫が確認していました。

 

私は運転席の横で静かに座っているだけなので、別段やることもなく。。。

正直、車に全く興味がないので言えるコメントが直感にそったものしかなく…

申し訳ないけれども、、、でも直感では色も形も私好みだし断る理由はないよ!と伝えておきました。

 

試乗のあと、担当者のデスクで詳細を聞き、ブレーキ問題が出てしまっている車を引き取ってもらえるのかと聞いたところ、3社にすぐ電話してくれ買取価格を調べてくれました。悲しいことに一番高くて600フラン(約7万円弱)という事でしたが、自分で他に買い取ってくれるところを探して電話して、引き取りに来てもらって…の手間を考えると新しい車を引き取りに来た時に、古い車をその場ですぐに引き渡せるのはかなり楽チンなのでは?と。

 

見積書を貰って、一晩寝て考えますと言って家に帰りました。

 

ちょうど週末だったので、実質二晩…、もちろん安いものを買うわけではないので、よーく吟味して決めなければいけないという夫の気持はよく分かるのですが、週末の二日間ずっと興奮気味で、どうしよう、と彼の頭の中の考えをあれやこれや何度も説明されたので最後の方は結構うんざりしていました。ごめんよ。。

 

結局、二晩寝て、考え尽くして週明けにすぐに購入したい旨をディーラーへ伝えて、試乗した一週間後には購入となりました。

 

今まで乗っていた車にも未練があったので、サヨナラ…と言いつつ車内や車外の写真を撮って、しんみりしながら引き渡しました。

 

担当者のデスクで新しい車についての説明を受けている時に、他の従業員が以前の車からナンバープレートを取って、新しい車に早速付け替えていました。

他の国ではどうなっているのか分からないのですが、スイスはナンバープレートが気楽に取り外しできる国なようで、取り付けもさくっと終わりました。

 

車内の操作方法の説明を聞いて、いただいた美味しいコーヒーを飲み干して、いざ出発!と思ったところでイタリアンワインやオリーブ、スナック、ペーストなどの詰め合わせセットをいただきました。

 

クリスマス直前だったので、ドイツ語でメリークリスマス!と言いながら渡されたのですが恐らくどんな時期でも車の購入者にプレゼントするものかと思われます。

 

驚いたのが、その詰め合わせセットを提供しているグルメショップが私の住む街にあって、最近になってそんなお店があるというのを知って、気になるお店なので一度入ってみたいな、と思っていたのです。

そこの詰め合わせセットをいただけるなんて!しかもディーラーの場所は別の街にあり、我が家から車で10分ほどですが間に別の街もいくつかあって離れているので、これまたなぜ私達の街にあるお店のグルメセットなんだろう、という感じですが。

嬉しい驚きでした。

 

車を引き取った後はすぐに家へ帰りましたが、その後何回か乗って今のところ夫は満足しているようです。

 

我が家の車の買い方のポイントは、スイス国内を走る時は山へ登りやすいもの。

スイス国外を走る場合はドイツのアウトバーンなど高速を長距離走る用、という事。またドイツでは最近ディーゼル車の走行禁止の街などが増えてきているのでディーゼル車以外、で探しました。

 

そしてもちろん、見た目やデザイン、私達の心にぐっとくるもの。

いつ見ても、買って良かったなぁ~と思えるもの。

 

という事で、そのような車に出会ったので新しい家族の一員とすべく愛でていきたいと思います。