スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

ヨーロッパパークで何故か泣けた

https://www.instagram.com/p/Bxc7y9kIuWh/

チューリッヒに引っ越して来てからというもの、よく見聞きするテーマパーク

「ヨーロッパパーク」。南ドイツのフランス国境近くに位置するヨーロッパの各国をモチーフにしたテーマパークです。

 

同僚が行ってきた話や、何かの懸賞の当たりがヨーロッパパークの入場券だという事でよく見聞きするようになりました。元々テーマパークというものがあまり好きではないので、幼い頃に行った近所の遊園地やUSJに数回位しか行った事がなく、東京ディズニーランドにも行った事がないのでよく驚かれます。

 

このようにテーマパークに興味はないのに、あまりに見聞きするのと中々評判が上々なので段々と気になってきた折に夫がヨーロッパパークへ行こう、と提案してくれました。

 

夫の方は気にはなるけれど、デンマークレゴランドで人の多さに疲弊したのと私は私でテーマパークに興味はないので、とりあえずヨーロッパパークの近くに宿をとって朝起きて気が向いたら入場する、という作戦でいこうと決めました。

 

朝起きてみて、まあ元気で天気も良かったので下見程度にちょっくら行ってみようぜ、と気軽に行ってみる事に。朝10時位だったと思います。子連れやカップルの沢山の入場者達で既に溢れていました。

 

入り口入ってすぐはドイツがテーマの様でドイツらしい建物が並んでいました。

どうしたら良いのか、何をしたら良いのか分からずちらちら周りを見渡していたらミニ列車みたいなのがあったので乗ってみる事に。

 

子供向けだと思っていたら大人も乗れるようで気が付いたら、アイルランドを通りすぎスペインまで走っていました。草木が生えたメルヘンな道を走り、合間に流れる心地よいメロディとそよ風の気持よさで段々とメルヘンの世界へ入っていきました。

 

スペインに到着してからもその辺をちら見しよう、とオーストリアへ行ってみたり、行き当たりばったりで混んでないところへ行ってみて、中の展示が細部に渡って恐らく見えない所まで手を加えられているのに感動しました。

 

どうやらこのミニ列車に乗ると入り口付近からパーク内の一番遠い所まで行けるようで、間に何駅か下りれる所があるようでした。他にも似たようなミニ汽車がありこれも違うルートでパーク内を周れるようでした、あとエクスプレスなるものもあり、これも違うルートでパーク内をぐるっと周れるという。私達のように楽したい人間には持ってこいの素晴らしい仕組みでした。

 

ヨーロッパパークというだけあって建物がその国の特色を現すように再現されているので、ヨーロッパに住んでいるにも関わらずあまり普段行く事のないスペインやギリシャではちょっぴりその国に行った様な気分になり嬉しかったです。

 

あと、行列ができた待ち時間の長いものについてもただ待たせるだけじゃなくて待っている間も展示物を見て楽しめるというところが良かったです。

 

ヨーロッパパーク内の詳細については他のブログでも何人かの方が画像付きで説明されているので、興味のある方はそちらを見られた方が良いかもしれません。

こちらでは全体をさくっと、ぐらいしか書けませんので…すみません。

 

最初はちょっと下見ぐらいで、の勢いだったので細部の装飾に愛を感じる、待ち時間がしんどくない、シンプルな説明で簡単に楽しめる、という部分に激しく感動した私達…なぜか…なぜならば…実は全く期待していなかったのです。。

 

ドイツ人夫と共にドイツのエンターテイメントとサービスは普段から落胆させられることが多いので、そのどちらもが合わさったドイツのテーマパークなんて期待せずに行くべきだと思い込んでいたのです。

 

それが見事にくつがえされ…何故なの?!と二人で話し合いました。

フランス国境からも近くフランスのお客さんも多い。細部にこだわった愛のある装飾はやはりフランスはお得意。そしてスイス国境からも近くスイスのお客さんも多い。スイスのサービスはドイツに比べるとかなりちゃんとしている印象…。そして南ドイツは何だか余裕を感じる穏やかさがある(私達からすると)、そう思うとこの辺のお客さんを対象にするとコレぐらいのレベルじゃないとやっていけないわね、と。

 

そうは言ってもフランス、スイス、ドイツ、だけでなくヨーロッパ中からお客さんは来ているようで、駐車場のナンバープレートが国際色豊かでした。

 

それにエンタメとサービスはドイツは不得意だけどヨーロッパの他の国の水準はもっと良いもんね、と。ここまでまるでドイツをけなし続けているようですが、ドイツは他に得意な部分があるので良いのです。得意分野が違うだけなのです。

 

さて、タイトルの「ヨーロッパパークで何故か泣けた」についてですが、最後に乗ったカンカンコースターというパリのムーランルージュをテーマにしたミニジェットコースターが思いのほか素晴らしく、乗っている最中にスピードが出ているにも関わらず感極まって泣いてしまったのでした笑

 

私達の目の前に乗っていたグループがフランスの人々で、コースター内で何かフランス語でアナウンスするとちゃんと嬉しそうにリアクションするのです。それも微笑ましかったし、来る人をちゃんと楽しませよう、という工夫が感じられたのと私の期待以上だったヨーロッパパークの総評がそこでぶわっと溢れ出たようでした笑

 

ここでも何だか、ドイツを批判するような事を書いてしまいますがドイツからスイスへ引越しする手前にあまり良い思いをしていなくて、いつも思っていたのが別にベストを尽くさなくても良いし、良い人である必要はないけれど人に対してもう少し敬意をはらって相手の気持を汲むことはできないのか?!と憤る事がちょくちょくあったので、そのあまり良い印象のないままドイツを去った悲しさがそこで癒されたというか…かなり大げさですが笑 

 

あぁ、怒る事で何とか自分の気持のバランスを取ってたけど私は悲しかったんだなぁ…傷ついてたんだなぁ…と実感したのでした。。

 

夫の出身国でもあるし、これからもドイツには関わっていくのでドイツを去る時に感じた悲しさを何とか癒してまたドイツを好きになりたいです。

住み始めて数年は大好きだったのに、合わない街に引っ越してしまってからはあまり良い思い出がなくて気持ち的にいつも塞ぎこんでいました。あと、ここ6,7年位で好きだったドイツの印象から少しずつ変わってしまっていった気もします。言っても全て私の感じる印象なので人それぞれ違うはずですが。

 

スイスからは今まで知らなかった南ドイツにももっと行くチャンスが増えて、ドイツの違う部分が見えそうなので楽しみです。夜行列車で東ドイツにも行けるのでもっとドイツの色んな部分を見ていきたいと思います。

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